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2005年 12月 19日
![]() Composed: McCartney/Lennon Recording:1962.9.11(Takes 1-10), Abbey Road 2 McCartney:E. Bass, Vo. Lennon:E.Rhythm Guitar, Back Vo. Harrison:E.Lead Guitar, Back Vo. White: Drums Starr:Maracas リバプール時代のビートルズのライブでは定番曲だった。甘いマスクのポールがこの曲を歌い始めると、女の子たちが色めき立ったという。男性から見れば、女の子受けすることをねらって書かれたのがミエミエのあざとい曲に思えるが、後のYesterdayやHere, There and Everywhereなどのスタンダードバラードを量産するポールの才能をほうふつとさせる作品だ。6月6日のオーディションでもプレイされたが、この録音は現在でも未発見。この日の録音は、シングル用Love Me DoのB面用として行われた。 この曲もLove Me Doと同じく、ドラマーにアンディ・ホワイトが起用されたもので、リンゴにはマラカスだけが与えられた。でも、この曲に限ってはホワイトのドラムがうまくはまっている。ビートルズの新しいサウンドを強調した曲ではなく、ナイトクラブで合間に演奏されるスタンダードナンバーに分類されるべき作品だからだ。 それにしても、コーラスが美しい。ビートルズというと、60年代初期に突然変異のように新しいサウンドをひっさげて登場してきたというイメージがあるが、最初は当時のメインストリームの音楽をやらせても一級品だったのだ。バラードからヘビーなロックンロールまでこなせるのだから、クラブ出演の依頼が殺到していたというのもうなずける話だ。ピカソは写実的なデッサンも超一流だったというのと同じことかもしれない。 この曲に別バージョンは存在しない。アルバムPlease Please Meに収録されている。 by tmakino. | 2005-12-19 19:03 | Please Please Me
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